【-始まり-】 ちょっと昔の話〜 親戚のおばさんはアパートの一回に住んでいた。玄関先で野良猫に餌をあげていた。捕まえられるメスには避妊手術をしていたが、それでも子猫は増える一方。 おばさんといっても80歳は余裕で越えている。 ある日、おばさんの家に母の用事で行った。母の用事が終わるまで玄関先で待っていた。 駐車場の隅に、黒い子猫がいた。 近づいても逃げなかったので、抱っこした。少し緊張していた子猫、でもすぐにリラックス。餌の所に置いた。ドライフードを美味しそうに食べるた。その時母とおばさんが出てきて、子猫に『またね。』と言って別れた。 翌日 おばさんから電話があった。 昨日の子猫が、車にひかれて亡くなったそうだ。 『昨日生まれて始めて人に抱かれたんだよ。始めてドライフードを食べたんだよ。ありがとうね。』とおばさん。 野良猫にとって『また』は無いのかもしれない。 一回一回の゙別れ"が、最後の別れであり、再会ば奇跡""。 全ての飼い主が、飼い猫に避妊・去勢手術をしていれば、命は捨てられずに済む。 命は無くならずにすむ。 あの時、あこ子を連れて帰って、里親を探してあげていたら、あの子の一生はもっと充実したはず…今野良子猫を保護し、里子に出す活動をしている。 そうゆう活動をしたくなった所以はここにあるのかもしれない。 最後まで読んでくれてどうもありがとうございます。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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