【野良子猫いちごの話】 高校1年の冬1月15日――― 朝、部室へ後輩が飛び込んできた 後輩:「先輩!子猫が道路に居ました!目がなんだか変なんです!」 私:「子猫はどこ?」 後輩:「あっちの道路です!」 私:「今すぐ拾って来て!早く!!」 後輩:「は、はい!」 後輩はすぐに子猫を拾いに行った。私はその間に今猫の居場所作りだ。ダンボール・・毛布・・ 子猫はどんな状態だろう?目が変で道路に居るということは、悪性の風邪で目やにが固まり、目が開かなくなって何も見えず、道路に出てしまったのだろうか? 後輩が子猫を連れて帰ってきた。車道にでていて、車にひかれそうだったという。 無事でよかった・・・。 子猫は茶トラ、しかも全トラだ。生後2ヶ月といった所だろう。 目は予想どおり。。まだ眼球はあるだろうか? 目やにで目が閉じ、開かない時間が長く続くと、眼球が腐って無くなってしまったり、白濁してしまうことがある・・・。 部活の間、幸いにも先日もらったお年玉があったので、マネージャーの友達に子猫を近所の獣医に連れていってもらった。 眼球は無事だった。 目薬をもらい、部活後、家へ連れて帰った。 目薬を懸命に点しつづけたおかげで、目は開くようになったものの、内側にある下まぶたが上下のまぶたに張り付いてしまい、少ししか開かないのだ。。 張り付いた内まぶたの切除手術を決断――― 手術は獣医さんも上手くいったというくらい無事に終わった。 初めていちごの瞳を見た!キラキラしてて綺麗。 良かった。本当に良かった。。。 現在は黒猫はると共に里親家族の元で元気に暮らしています。 (黒猫はるを知らない方で気になる人は下のほうの投稿を見てください。) いちごの手術前後の写メも載せときます、 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |