2007年5月、大阪府吹田市の万博公園にある遊園地「エキスポランド」で、走行中のジェットコースター「風神雷神2」が脱線事故を起こし、2両目に乗っていた会社員女性(19)が死亡した。 この事故は、2両目前部の車軸が折れたのが直接の原因だったとされ、これにより車体がレールから外れ、最大で左に45度傾いて走行したという。 この際に、同車両左側にいた女性が「手すりに首を挟まれて即死した」と報道された。ところが6両編成のコースターに乗車していたのは22人なのに、病院へ搬送されたのは34人。乗客以外の13人が「事故を見て気分が悪くなった」 として一緒に運ばれている。気分が悪くなるほどの事故とは何だったのか? 実は衝突した際に彼女の頭部が切断されてしまったのだ。切断といっても、首が横方向に切り取られるいわゆる「断首」ではなく、顔面に対して縦方向の真っ二つ状態。時速75キロのスピードでぶつかった手すりが凶器となり、彼女の顔面の左側を一瞬にしてこそげ落としてしまったのだ。血液や脳みそが飛び散り、後ろの座席にいた客たちを汚した。この切断された顔面の左側部分は地上へと転がり、自動販売機の裏あたりへ落ちたという。それを見つけた中年女性が騒ぎ立て、近くにいた従業員は自分の着ていた服をその上にかけて隠した、という目撃談もある。 死亡した女性は友人5人で来園。彼女の真後ろの席にいた友人(20)も、手すりなどに前頭部を打ち、重傷を負っている。なお、エキスポランドはこの事故がきっかけで来客数が激減。2009年2月9日には事業継続が困難であるとして、破産申し立てをし、閉園することとなった。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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