1989年7月20日、広島県廿日市市で車がJR山陽線のガード下通過の際、サンルーフより頭を出していた女児2人が桁に激突し死亡する事故が起きた。 主婦(32)の運転するワゴン車には、長女(8)と主婦の知人の女児2人(共に8)が同乗していたが、3人は後部座席に立ってサンルーフから顔を出していた。ガード通過直前に主婦の長女のみしゃがんで難を逃れたが、残る2人はガード入口の高さ制限を知らせる黄色と黒のゼブラ模様の鉄枠に激突した。 ガードは高さ2.07mで、ワゴン車の車高は1.99m、1.90mの高さ制限が設けられていた。主婦は3人がサンルーフから顔を出していた事を知らず、そのまま400mほど走行したところ、長女の泣き声に気付いて惨事を知ったという。 ワゴン車の屋根や車内は血だらけで凄惨な状態となっており、主婦はかなり動転していたらしく、通行人に119番通報を頼んだ後、自分から近くの壁に頭を打ちつけて病院に搬送された。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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