2011年8月13日、中国江蘇省無錫市のレジャー施設「宜興味竹海風景区」にある全長1580メートルの大型滑り台で、4人が死亡、24人が負傷する事故があった。 同施設の大型滑り台は、体育座りの体制で、急斜面を約5～8分かけて滑り降りる。最速で毎分316メートル、平均で毎分198メートルものスピードが出ることなどから、来場者からの人気を集めていた。 事故のあった日は雨が断続的に降っており、滑り台の摩擦が通常より弱まり、より速い速度が出やすくなっていたと見られる。このため利用者の多くが前を滑る人に追突し、一部は滑り台の外に飛ばされていたという。 同施設が滑り台の開放を停止したのは翌日。直ちに停止していれば、死傷者を最小限に防げただろう。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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