【産卵セットの作り方後編】 次にマットを詰めていく訳ですが、マットは二次発酵か三次発酵の、発酵が進んだマットを使用して下さい。 注:予めガス抜きがしてある発酵マットを使用の事 まずは水分調整ですが、強く握って水が滴るようなら、水分過多になります。 軽く握って固まりが出来、簡単に壊れる位が丁度いいでしょう。 水分調整が済んだら、ケースに詰めて行く訳ですが、セットする時期に合ったケースを使うのが好ましいです。 一般的な飼育ケースの場合、強度も無ければ保湿性もありません。 保湿する際は、新聞紙などを使って、保湿してやりましょう。 当店は、コンテナBOXを使ってセットを作っていきます。 まず底面3cm程を、これでもかって位ガチガチに固めていきます。 これをするとしないでは、産卵数が全然変わってきます。 横から見たら・・・ ガチガチ固めたら、先程綺麗にした産卵木をセットして下さい。 ヒラタは産卵木はいらないって方も居ますが、当店は必ず入れます。 実際マットからより、産卵木からの方が、多数幼虫が取れた事も多数あります。 良い質の産卵木を使えば、かなりの確率で産卵しますよ。 また産卵木を入れる事で、産卵木の周りに産卵したり、産卵木を足掛かりに産卵すると、当店は考えております。 産卵木を置いたら、周りを発酵マットで埋めていく訳ですが、産卵木は2本3本と入れて頂いてもOKです。 材を8割程度埋めちゃって下さい。 埋める事で、産卵木の保湿にもなります。 最後に転倒防止・マットの乾燥防止に、樹皮を敷いて、ゼリーを複数置いたら完成となります。 後々緑色のが出てきたら、カビですから、気になるようでしたら、ティッシュで拭いて下さい。 白いのが出てきたら、それは椎茸の菌です。 これも気になるようでしたら、ティッシュで拭いて下さい。 産卵セットへは、交尾済みの♀のみを入れて下さい。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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